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U.S.A.

● 出発の日 ●
いよいよ出発の日です。
昨日は夜遅くまでパッキングやプレゼントの準備をしていてちょっと眠い。。。
フライトは13:55成田発。
2時間前にチケットを受け取らなくてはいけないので、9:10には家を出発!
今回も車で行き、空港近くのパーキングに預ける予定です。平日なので割とスイスイ行けました。
ネットで手配したNEW USAパーキングはちょっと分かりにくいところにあります。少し迷って12:00少し前にはパーキングへ。手続きを済ませ、パーキングのバスで空港まで送ってもらいます。途中提携のパーキングを回ったのでちょっと遅くなりました。

Airはいろいろ調べて一番安かった大韓航空です。
以前は喫煙席・禁煙席がありましたが、今は禁煙席のみ。(みんなそうか。。。)ずっと前に利用したとき喫煙席しか取れず、ひどいめにあった経験が。機内食のサービスが終わると、禁煙席に座っている人までが喫煙席のある後方に歩いてきてぷかぷか。「それなら始めっから喫煙席に座ってくれ〜!」と思ったのでした。
でも今回はそんな心配ありませ〜ん。
航空会社のカウンターに入る前に、スーツケースのチェックがありました。エックス線検査だけでなく、中を一つずつ開けられます。ものすごく低姿勢の係官の人が、「開けさせていただきます。こちら触らせていただきます。」とかいちいち断ってくれて、こちらも「はは〜っ。(ペコリ)」って感じでした。

荷物も預けたし、ちょっと探検。
実はこの日、私の姪っ子が1年間の交換留学に出発する日でした。100名近い高校生が出発するというので、姪っ子を探してキョロキョロ。そして発見!
高校生の団体はわいわい楽しそう〜。今は一緒だけど、現地ではそれぞれバラバラの都市、ばらばらのステイ先に分かれることになります。がんばれよ〜。

お腹がすいたのでラーメン屋さんへ。あまり時間がないのに出てくるのが遅くてイライラ。食べるのもそこそこに出国手続きを済ませて搭乗ゲートへ。
急いで行ったにも関わらず、ここで数時間待つことになるのです。台風の影響で乗るはずの飛行機を点検するので遅れるというアナウンスが。結局修理は出来ず、別の機体に交換することになり、乗れたのは16:30近く。
この間、となりのゲートの姪っ子を探しに行ったり、ゲート近くの有料インターネットでBBSに書き込みしたり。17:00過ぎにやっと離陸〜。
2003年夏
アメリカに行ってきました!

友人の結婚式や砂漠爆走ツアーなど、
盛りだくさんの旅になりました。
おでかけ in USAを少しご紹介します!

8/7/2003〜8/16/2003
←事前に知って楽しみにしていた機内食の『ビビンバ』。焼きコチュジャンのチューブがついていて、ごはんを合わせてまぜまぜ。美味しかった。
朝はフルーツかオムレツ。→
パンもフワフワでかなり進化してます。
機内だと写真って食べ物ばっかりなんですよね。
うとうとしたと思ったら、食事。そしてまたうとうと。
飛行機の中ではいつもこの繰り返しです。きちんと一羽ずつのスペースに入れられてどんどん餌を食べさせらる、ブロイラーをいつも思い出します。気圧の関係で足がむくむし、走りた〜い!!!
トイレに立つときに、適度にストレッチなどしてやりすごします。
前にラスベガスに行ったときは、現地の暑さに加えて時差ぼけで頭痛になったいやな思い出が。今回は着いても夜までがんばって起きているつもり。その分休んでおきましょう。

映画  Anger Management(字幕)
    Hotels(字幕)

座席がEXIT seatのすぐ後ろだったので、天井についている小さいモニターで映画を見ました。
結構近くて見やすかったかな。大韓航空のエコノミーは、席にモニターがついていませ〜ん。
● 8/7 ロス到着 ●
8/7の朝10:30 ロスに到着
日付変更線を超えたので、出発と同じ日です。

ここでアメリカの入国審査です。
飛行機の出発が遅れたので、予定していた乗り継ぎ便には当然乗れません。近くにいた大韓航空のスタッフに確認します。同じようにラスベガス乗り継ぎを予定した人のチケットは、全て別の便に振り返られていました。
それでもあまり時間がありません。審査が終わったら、とにかくスーツケースをピックアップしてダッシュしろと言われています。
しか〜し!!!恐れいてた入国審査が予想以上に遅い。テロ以降厳しくなったとは聞いていたけど、ここで並ぶこと2時間!!
その間荷物はターンテーブル上をぐるぐる。
入国審査官はものすごくこわそうなボブサップ系。人の顔をちらっと見ながらやる動作が遅〜い。

やっと入国スタンプをもらい、大韓航空のカウンターまでダッシュ。
通常はここで荷物を預け直せばいいのですが、「振り返られた便の出発が迫っているのでターミナルまでスーツケースごとダッシュしてください!」と。なに〜〜〜〜?????
ここは国際線ターミナル。Domesticターミナルはだいぶ先じゃないか〜〜〜〜っ!
結局かなりの距離を夫とともに走る、走る。あまりのとろさに途中彼が2つのスーツケースを押してくれて、私は走るのみ。情けない。。。
でもこんなとこ走ってるのは私たちだけじゃな〜い!

そしてアメリカウェストのカウンターへすごい形相で駆け込む。こちらのスタッフは、「スーツケースがなければ今すぐ君たちと一緒にゲートまで走るけど、スーツケースがあるならもう間に合いませ〜ん。」と冷たい言葉。「次の飛行機に振り替えます。」だって。走った意味ないじゃな〜い!!!
海外旅行ではありがちな、でもあまりあって欲しくないことでした。やれやれ。

フライトは15:15
この間、ゆったりとロスのゲート付近でお休み。しか〜し!ここでまたアクシデントが。
手持ちしていたバッグを開けると、なんだか濡れている。よく見ると機内でもらったオレンジジュースのパッケージが破れてこぼれてる。しかも犯人はこれまた機内食で余ってもらってきた『焼きコチュジャン』のチューブ。空港で買った私の雑誌と夫の本が被害などが被害に遭いました。
「あ〜あぁ。」けちけち根性は出すもんじゃありません。
見るに見かねてそばにいた女性がペーパーをくれましたぁ。。。
● ラスベガス到着 ●
空港からタクシーでホテルへ。
今回泊まるのはストリップの交差点に近いAlladin Casino & Resortです。
結局チェックインしたのは17:00すぎでした。

ネットで頼んでおいたツアーのリコンファームをして、お腹が空いたのでBuffetへ。
ラスベガスのホテルはこのBuffetが売りでもあるのです。AlladinにあるSpice Market Buffetは、世界の料理がテーマ。はじからはじまでウロウロして、いろんなものを食べました。シーフードはそんなにたくさんないけれど、かにやカクテル・シュリンプはやっぱり人気があるみたい。ケーキなどのデザートはかなり甘めでいただけませ〜ん。
Buffetはいろんなものが食べられるのが楽しいけど、たくさん食べない人には高いかも。

お腹がいっぱいになった後は、AlladinのショッピングストリートDessert Passageを抜けて、Bellagioの噴水ショーを見に行きました。
夜といえどもラスベガスは暑〜い。日本みたいに湿気のある暑さじゃないけど、ムッとした暑さ。
「クーラーの室外機の前に立っている感じ。」と言えば分かりやすいかな?



眠たいけどまだ眠ってはいけません。
明日が辛くなる。

ショーを見た後、Ballysまで歩きタクシーでダウンタウンへ。
巨大アーケードの天井で展開される光のショーで有名な、The Fremont Street Experienceを見に行きました。これって観光客の必ず行くコースです。ショーはものすごい音の中、光が流れるように展開していきます。音楽に合わせて踊りだす人がいたりして、なかなか面白かったです。音楽やプログラムを工夫しているので、前に見た時とはまた違ったものが見られました。


アーケードの下に、巨大な白い風船を発見!
何かとそばに行ってみると、テレビ番組の撮影のようでした。
Malcolm in the Middleとディレクターズ・チェアに書いてありました。有名な俳優さんなのかな?なんどもリハをやっていて、しばらく面白いので見ていました。


さてさて、そろそろ疲れて来たので飲みものを買ってホテルへ。
00:00過ぎにお休みなさ〜い。長い一日でした〜。
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8/7/2003