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〒517-0404 三重県 志摩市 浜島町 浜島1776−4
大敷きの朝はAM4:00から始まります。
そして、まだ夜も明けないまま漁に出ます。
しばらく船で走ると魚場に到着です。
ここまで来ると山などは少ししか見えなくなり周りはほとんど海です。
海の上では天候に左右されやすく、陸では少しの風も、海の上では強風だったりします。
そして、ついに定置網を上げていきます。
この時に、順番にみんなの息を合わせながら上げていきます。
少しでもずれると、網が破れたり魚が逃げたりします。
網を上げていきここまで来ると、魚を船に上げる準備をします。
この時網の中を見ると魚が泳いでいるのが見えます。
ついに、魚を船に上げます。
船に上げた魚は、鮮度を損なわないように、一気に氷水でしめます。
あっという間に、船の魚を入れる瓶はいっぱいいに。
この時、魚が泳いでいる層で、別々にすくって分けます。
ちなみに、これは鯵です。
そして、このように氷でしめる魚と、生かしていく魚にわけます。
そして、水揚げをします。市場で魚を種類別に分けます。
朝、市場をみるとこういう光景が見れるかもしれませんね。
お店にどういう魚が、食べれるか分かります。
お店では朝とれた魚を実際目で見て注文することもできます。また外には水槽もありますので、伊勢海老をはじめ、アワビやサザエ、他にも貝や魚がいますので気軽にお尋ねください。